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メルカリせどり・物販の始め方:規約、古物商許可、手数料、確定申告

メルカリで仕入れた物を売ることを調べると、出てくる記事は2種類に分かれます。仕入れ先と利益率の話か、違反かどうかの話です。どちらも先に読むべきものではありません。メルカリ自身が公表している文書を順番に読むと、最初に決まるのは手数料でも合法性でもなく、自分がどのアカウントを持てるかだからです。

その答えはメルカリ利用規約の第4条第3項にあります。見出しは「事業者による登録の禁止」です。手数料の計算より先に効いてくるのはこの条文で、仕入れ先を探すより先に読む場所もここです。

この記事は、仕入れて売る前に決めることを、メルカリの規約・ヘルプと国税庁のタックスアンサーだけを根拠に、実際に決める順番で並べます。収入の目安は一切出しません。 月いくらという数字は出典がなく、出典のない数字はこのサイトでは書けません。

物販という言葉そのものの意味は物販とは何かの記事に、仕入れ先の選び方と最初の1点を買うまでの流れはせどりの仕入れ先の選び方にあります。この記事はその2つの間、メルカリという販売チャネル固有の話だけを扱います。

「メルカリでせどりは違反ですか」に、メルカリ自身が答えている箇所

検索結果でいちばん多く聞かれているのがこの質問です。答えは2つの文書に分かれて書かれています。

1つめは出品物の話です。 メルカリは禁止されている出品物のうち「信頼できること」を損なう可能性があるものとして、**「手元にない商品の出品やECサイト等から直送すること」を挙げています。同じ一覧には「盗品など不正な経路で入手した商品」**もあります。そしてこれらの出品が確認された場合には、出品停止や利用制限等の措置を取る場合があるとされています。

つまり、仕入れた物を自分で受け取ってから発送するなら通常の取引です。仕入れ先から買い手へ直接送らせる形は選べません。この線引きの詳細はメルカリでの無在庫販売の記事が扱っています。

2つめがアカウントの話で、こちらのほうが効きます。 利用規約の第2条は「ユーザー」を「本規約の内容に同意して、日本国内において本サービスを利用する日本在住の個人及び弊社が指定した法人」と定義しています。そして第4条第3項「事業者による登録の禁止」は、こう書かれています。

弊社が指定した法人以外の事業者はユーザー登録及び本サービスの利用はできないものとします。当該事業者はメルカリShops加盟店規約へ同意の上、メルカリShopsの登録の申し込みを行ってください。

読み方は1つです。仕入れて売ること自体を禁じる条文はありません。事業者として売るなら、場所が通常のメルカリではなくメルカリShops側になるという構造です。

この条文が書いていないこと

ここが重要なので先に書いておきます。利用規約は「事業者」を定義していません。 第2条の定義一覧に事業者の項目はなく、第4条第3項も該当する範囲を示していません。

結果として、どのアカウントを持てるかを決めている文書の中に、個人と事業者の境目が書かれていないという状態です。税務上の事業所得と雑所得の区分や開業届の話は国税庁側の制度で、メルカリの規約上の事業者と同じ線とは書かれていません。この記事は推測でその線を引きません。判断に迷う規模になったら、メルカリに問い合わせるか、税務の側は物販の副業と古物商許可の記事で自分の立ち位置を確認してください。

手順1: 自分が個人出品のままでよいかを規約で確かめる

最初にやることは仕入れ先を探すことではありません。上の2つの文書を自分の状況に当てて、通常のメルカリのアカウントで続けるのかを決めます。

確認するのは3点だけです。

  1. 出品する商品が手元にあるか。 入金後に仕入れる、仕入れ先から直送する、という形を予定しているなら、その計画は通常のメルカリでは成立しません。
  2. 自分が事業者として売ろうとしているか。 法人であれば第4条第3項がそのまま当てはまります。
  3. アカウントは1つか。 利用規約第4条第2項は、個人のユーザーについて複数のユーザー登録を行うことができないと定めています。販売用に2つ目を作る形は取れません。

3点のいずれかで引っかかるなら、先に進む前に手順4のメルカリShopsの検討に飛んでください。引っかからないなら、次は仕入れそのものの許可の話です。

手順2: 古物商許可が必要な仕入れかを判定する

ここはメルカリの規約とは別の制度です。古物を買い取って売る営業には古物営業法に基づく許可が必要になりますが、この法律の「古物」は中古品だけを指しません。 第2条第1項の定義はこうです。

一度使用された物品(中略)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。

後半の「使用されない物品で使用のために取引されたもの」が効きます。未使用の新品であっても、使うために取引された物を仕入れて売るなら古物に当たり得るということです。

許可が必要かどうかの判定、申請の窓口、ネット販売での表示義務は物販の副業と古物商許可の記事が警視庁の公表情報を根拠にまとめています。この記事では判定を繰り返しません。 仕入れる前にそちらを読んでください。

押さえておくことは1つです。メルカリの規約に違反していないことと、古物営業法上の許可があることは別の話です。 メルカリは許可の有無を代わりに審査しません。規約上は問題なく出品できている状態で、法令上の許可が欠けていることはあり得ます。

手順3: 10%と200円を引いた手取りで、仕入れ値の上限を決める

仕入れ値の上限は、売れる値段から引かれるものを全部引いて決めます。メルカリで引かれるものは公表されています。

  • 出品料は0円です。 商品出品時には出品料はかかりません。
  • 販売手数料は販売価格の10%です。 出品した商品が購入され取引が完了した際に、販売価格から10%が引かれます。売れなければ発生しません。
  • 振込手数料は一律200円です。 売上を引き出すときに申請1回あたりかかります。お急ぎ振込を使う場合は、これに加えて別途200円かかります。

ここに送料と梱包材が乗ります。送料は重さより先に厚さで決まり、配送方法ごとの料金はせどりの仕入れ先の選び方に一覧があります。以下の例では、その中のゆうパケット(厚さ2cmまで)310円を使います。

販売価格ごとの手取り

「引かれる額」は、販売手数料10%に送料310円と梱包材50円を足したものです。仕入れ値はまだ引いていません。「残る額」が、収支がちょうどゼロになる仕入れ値、つまり出せる上限です(振込手数料は別途)。

販売価格引かれる額残る額残る割合
1,000円460円540円54%
2,000円560円1,440円72%
3,000円660円2,340円78%
5,000円860円4,140円83%
10,000円1,360円8,640円86%

表の読み方は右端の割合です。 10%の手数料は販売価格に比例しますが、送料と梱包の360円は金額が変わりません。だから単価が低いほど固定費の比重が上がり、1,000円の商品では残るのが54%、10,000円の商品では86%になります。低単価の商品を数で回す形は、同じ利益率を取るのが構造的に難しいということです。

1点で計算してみる

2,000円で売れる物を1,200円で仕入れた場合です。表の2行目から、残る額は1,440円。そこから仕入れ値1,200円を引くと、手取りは240円です。価格差は800円ありましたが、残ったのは3分の1以下です。

振込も効きます。この1点が売れた直後に振込申請をすると、240円から200円が引かれて40円になります。 振込手数料は申請1回あたりで、金額には比例しません。何点かまとめてから申請するだけで手取りが変わるので、仕入れを続けるなら申請の回数を決めておいてください。

粗利の計算を毎回手でやりたくない場合は粗利計算ツールを使えます。

手順4: 個人出品とメルカリShopsのどちらで売るかを決める

ここが手順1で先送りにした判断です。メルカリShopsはメルカリが運営する出店型のサービスで、公表されている条件は次のとおりです(2026年10月11日時点)。

メルカリ(個人出品)メルカリShops
販売手数料販売価格の10%販売手数料10%
振込手数料一律200円(お急ぎ振込は別途200円)200円/回
初期費用・月額費用なし(出品料も0円)初期費用・月額費用は不要
規約上の位置づけ日本在住の個人、および弊社が指定した法人弊社が指定した法人以外の事業者が案内される先
開設アプリの登録のみ審査完了まで最短2日
まとめ買い記載なしまとめ買い機能あり(同一商品を複数個購入)
送料の扱い商品価格に含めるか購入者負担送料別出しで商品価格と別に設定、地域・都道府県ごとの設定も可
海外への販売記載なし越境販売機能(120の国・地域、発送や通関は越境EC事業者またはメルカリが行う)
配送メルカリ便などメルカリBiz配送(一括で送り状発行、地帯別のメルカリ特別価格)
商品ページ1商品1ページ複数商品のグルーピング機能でバリエーション表示

表のいちばん大事な行は1行目です。料率が同じです。 個人出品からショップに移っても販売手数料は10%のままで、振込手数料も200円のままです。つまりメルカリShopsは「高い代わりに機能が多い」選択肢ではありません。

だから判断は費用ではなく2つの軸になります。

  1. 規約上そちらに案内されているか。 第4条第3項に当てはまる事業者は、安いほうを選ぶという判断自体ができません。
  2. 自分の売り方が、ショップ側にしかない機能を要るか。 同一商品を複数個売りたい、送料を商品価格と分けたい、色やサイズのバリエーションを1ページで見せたい、海外に売りたい、送り状を一括で発行したい。これらは上の表の右側だけにある機能です。1点物の中古を単発で売っているなら、どれも要りません。

開設の条件そのものは、この記事では断定しません。 メルカリShopsの出店者向けガイドとサポートページはこの環境から読み取れなかったため、個人事業主が開設できるかどうかを含む申込条件は確認できていません。該当しそうなら、メルカリShopsの出店者向けガイドで直接確認してください。

手順5: 20万円の線を、売上ではなく所得で見る

検索結果でよく聞かれているもう1つが確定申告です。根拠は国税庁のタックスアンサーで、どちらも令和8年4月1日現在法令等の表示があります。

No.1900は、給与を1か所から受けていてその全部が源泉徴収の対象となる給与所得者について、**「各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える人」**は確定申告をしなければならないとしています。

ここが間違えられる箇所です。20万円は所得で、売上ではありません。 所得は必要経費を引いたあとの金額です。手順3で引いた販売手数料の10%、送料、梱包材、仕入れ値は、いずれも売るためにかかった費用です。したがって売上が20万円を超えていても所得が20万円以下になることはあり、逆もあります。

No.1906は、給与所得者の副収入のうち**「インターネットのオークションサイトやフリーマーケットアプリなどを利用した個人取引による所得」**を一般に雑所得に該当するとしたうえで、次の注記を置いています。

生活の用に供している資産(古着や家財など)の売却による所得は非課税(この所得については確定申告が不要)で、損失は生じてないものとみなされます。

この注記は、せどりをしている人には当てはまりません。 対象は生活の用に供している資産、つまり自分が使っていた古着や家財です。売るために仕入れた物はこれに当たらないので、非課税の扱いにはなりません。押し入れを片付けて売った20万円と、仕入れて売った20万円は、同じ20万円ではないということです。

実務として今やっておくことは2つです。仕入れの領収書を残すことと、販売手数料と送料の記録を取っておくこと。 どちらも必要経費なので、記録がないと所得を過大に申告することになります。所得区分の判定は活動の実態で変わるため、規模が大きくなったら国税庁の相談窓口か税理士に確認してください。副業としての位置づけと開業届の話は物販の副業と古物商許可の記事にあります。

手順6: メルカリの価格帯で足りるかを判断する

最後の手順は、メルカリというチャネルそのものの評価です。手順3の表が示していたのは、手取りは販売価格に強く依存するということでした。そして販売価格の上限は、こちらでは決められません。国内の中古相場で決まります。

国内で別のチャネルを見るなら、手数料のかかり方が違います。ヤフオクと並べるとこうなります(ヤフオク側の数字は2026年10月9日時点のYahoo!オークション公式ヘルプ)。

メルカリヤフオク(個人のYahoo! JAPAN ID)
出品時出品料なし通常カテゴリは出品システム利用料なし
売れたとき販売価格の10%落札システム利用料10%(税込)
計算の対象販売価格落札代金のみ。送料として支払われた代金は含まない
発生の条件取引が完了した際落札されて落札者がいること
引き出し振込手数料 一律200円別建て

違いは3行目です。 メルカリの10%は販売価格に対してかかります。ヤフオクの10%は落札代金に対してで、同ヘルプは送料として支払われた代金は含まないと明記しています。送料を別に請求できる売り方なら、同じ総額でもヤフオクのほうが手数料の対象が小さくなります。 ヤフオクの手数料の詳細、特定カテゴリの定額料金、取引が流れた場合の扱いはヤフオクの手数料の記事にまとめてあります。

国内の相場そのものが上限になっている場合、残る選択肢は売り先を海外に変えることです。ここだけは調べ方が変わります。見るのは日本国内の相場ではなく、売り先の市場で実際に売れた価格です。

ZIK AnalyticsのProduct Research(商品リサーチ)の画面。eBayを選んでキーワードを入れると、Sell Through(出品に対して売れた割合)、Listings、Sold Items、Sale Earnings が並び、商品ごとの販売実績が続く。表示は英語のアプリ画面で、対象はeBayのマーケットプレイス

ZIK Analyticsが扱っているのはこの「実際に売れた」側のデータですが、対象はeBayを中心とした海外マーケットプレイスで、メルカリや日本国内のフリマアプリのデータはありません。 検索条件のShipping Locationに日本は含まれないため、日本から発送しているセラーを見る場合はAll Locationsを選んでSellers Countryで絞り込む形になります。アプリの表示は英語です。メルカリで売り続けるのであれば、使うのはメルカリの検索で確かめた売り切れの実績のほうです。

海外へ売る側の手順はeBayせどりの記事とeBay輸出の記事にあります。メルカリShopsの越境販売機能を使う形もありますが、こちらは発送や通関を越境EC事業者またはメルカリが行うため、自分で輸出の手続きを覚える形とは別の選択です。

メルカリせどりでよくある失敗

価格差だけを見て仕入れる。 1,000円の商品で残るのは54%です。手順3の表の「残る割合」を見ないと、低単価の商品で数を増やしたときに利益が出ません。

1点売れるたびに振込申請する。 手取り240円から200円が消えます。申請はまとめてください。

事業者としての位置づけを考えずに規模を増やす。 第4条第3項は、販売量が増えてから読む条文ではありません。先に読む条文です。

20万円を売上で数える。 20万円は必要経費を引いたあとの所得です。領収書と手数料の記録がないと、この計算ができません。

古物商許可の判定をメルカリの規約で代用する。 別の制度です。メルカリで問題なく出品できていることは、許可があることを意味しません。

まとめ

メルカリで仕入れた物を売るかどうかは、4つの文書で決まります。

メルカリ利用規約が、どのアカウントを持てるかを決めます。事業者は第4条第3項でメルカリShopsへ案内され、その規約は事業者を定義していません。禁止されている出品物が、手元にない商品の出品と直送を閉じます。メルカリの手数料が、販売価格の10%と振込1回あたり200円という引かれ方を決め、ここから仕入れ値の上限が出ます。国税庁のNo.1900とNo.1906が、20万円を所得で測ることと、仕入れた物には非課税の注記が及ばないことを決めます。

この4つを順番に通すと、月いくらという数字を一度も使わずに、仕入れていいかどうかが決まります。決まらないのは、どれだけ売れるかだけです。 それはメルカリ側の需要で決まるので、こちらで用意できるのは、1点あたりの手取りと、同じ条件でもう一度仕入れられる仕入れ先の2つだけです。

よくある質問

メルカリでせどりは違反ですか。

出品物と、持っているアカウントの2つで決まります。まず商品について、メルカリは禁止されている出品物として「手元にない商品の出品やECサイト等から直送すること」と「盗品など不正な経路で入手した商品」を挙げています。仕入れた物を自分で受け取ってから発送するなら、この2つには当たりません。次にアカウントについて、メルカリ利用規約の第4条第3項は「事業者による登録の禁止」として、弊社が指定した法人以外の事業者はユーザー登録および本サービスの利用はできないと定め、その事業者にはメルカリShops加盟店規約へ同意のうえメルカリShopsの登録を申し込むよう案内しています。つまり仕入れて売ること自体を禁じる条文があるのではなく、事業者として売るなら場所がメルカリShops側になるという構造です。なお規約は「事業者」を定義していないため、どこからが事業者かはこの文書からは読み取れません。いずれも2026年10月11日時点のメルカリの公表文です。

メルカリのせどりは儲かりますか。

いくら稼げるかの数字は出しません。出せるのは、何が引かれるかです。メルカリでは出品に料金はかからず、商品が購入され取引が完了した時点で販売価格の10%が販売手数料として引かれます。そこに送料と梱包材が乗り、売上金を現金化するときに振込手数料が一律200円かかります。したがって手取りは、販売価格から10%、送料、梱包材、仕入れ値を引いた残りです。2,000円で売れる物を1,200円で仕入れ、送料310円、梱包材50円なら、手取りは240円です。1点ごとに振込申請をすれば、そこからさらに200円が消えます。判断材料はこの計算で、月いくらという数字ではありません。

メルカリで20万稼ぐと確定申告は必要ですか。

20万円が何の20万円かで変わります。国税庁のタックスアンサーNo.1900は、給与を1か所から受けている給与所得者について、給与所得と退職所得を除く各種の所得金額の合計額が20万円を超える人は確定申告をしなければならないとしています。ここでいう20万円は売上ではなく所得、つまり必要経費を引いたあとの金額です。販売手数料の10%、送料、梱包材、仕入れ値はいずれも必要経費なので、売上が20万円を超えても所得が20万円以下になることはあります。No.1906は、オークションサイトやフリマアプリを利用した個人取引による所得を一般に雑所得としたうえで、生活の用に供している資産(古着や家財など)の売却による所得は非課税と注記していますが、これは自分が使っていた物を手放した場合の話で、売るために仕入れた物には当てはまりません。所得区分の判定は活動の実態で変わるため、最後は国税庁の相談窓口か税理士に確認してください。いずれも令和8年4月1日現在法令等の表示があるページです。

メルカリとメルカリShopsはどちらが安いですか。

料率は同じです。メルカリの販売手数料は販売価格の10%、メルカリShopsも販売手数料10%で、振込手数料はどちらも200円です。メルカリShopsは初期費用と月額費用がかからないとも書かれています。したがって選ぶ基準は安さではなく、2つあります。1つは規約で、事業者はメルカリShops側に案内されています。もう1つはできることで、まとめ買い機能、商品価格と別に送料を設定する送料別出し、海外のお客さまに売る越境販売機能、一括で送り状を発行できるメルカリBiz配送、価格やスペックの違う商品を同じ商品画面でバリエーションとして見せるグルーピング機能は、いずれもメルカリShops側の機能として説明されています。開設は審査完了まで最短2日とされています(2026年10月11日時点)。

メルカリで仕入れた物を売るのに古物商許可は必要ですか。

必要になる場合があります。古物を買い取って売る営業には古物営業法に基づく許可が必要で、ここでいう古物は中古品に限りません。転売するために仕入れた新品も多くの場合この定義に入ります。許可が必要かどうかの判定、申請先、ネット販売での表示義務は物販の副業と古物商許可の記事にまとめてあるので、仕入れる前にそちらで確認してください。この記事では判定を繰り返しません。許可の有無はメルカリが審査するものではなく、メルカリの規約に違反していないことと、古物営業法上の許可があることは別の話です。

メルカリで月に10万円稼ぐにはどうすればいいですか。

金額を目標にする形では答えられません。この記事は収入の目安を一切出していませんが、理由は2つあります。1つは、手取りが販売価格、仕入れ値、送料、梱包、振込回数で決まるため、同じ売上でも残る金額が人によって変わること。もう1つは、どれだけ売れるかはメルカリ側の需要で決まり、こちらで決められないことです。できるのは、1点あたりの手取りを計算で確定させ、同じ条件でもう一度仕入れられる仕入れ先を持つことです。そのうえで販売価格の上限が国内の中古相場で決まっているなら、同じ物が海外でいくらで売れているかを調べるという別の選択肢があります。