ガイド

eBayはやばい?「危ない」と「すごい」を公式の規定で分けて確かめる

「eBayはやばい」は、2つの意味で検索されています。 1つは「危ないのではないか」で、偽サイト、アカウントの凍結、返品で負ける、という心配です。もう1つは「すごいのではないか」で、日本にいながら海外に売れる、という関心です。どちらの意味でも、答えは誰かの体験談ではなく、eBayとeBay Japanの公式ページに規定として書かれています。

この記事は、その規定を危ない側から5つ、すごい側から3つ、出典つきで並べます。2026年10月6日に読んだ内容です。収入の例や販売数の話はしません。eBayには日本国内向けのマーケットプレイスがなく、日本の販売データとして出せる数字がないからです。出てくる数字は、手数料率、期限、基準値だけです。

なお、「やめたほうがいいのか」という問いは別の記事が扱っています。手数料の計算対象、国際送料の固定費、返品の規定、セラー指標の上乗せの4つはeBayはやめとけと言われる理由の記事にあるので、ここでは繰り返しません。この記事が扱うのは、その手前にある「そもそも危ない場所なのか」と、その先にある「何がすごいのか」です。

危ない1:eBayを名乗る偽サイト

危ない側で最も実害が大きいのは、eBayの中ではなく外にあります。eBayを装った偽サイトです。

eBay Japanは2023年8月23日に注意喚起を出し、eBayを装った偽サイトの存在を確認している、偽サイトとeBay Japanとは一切の関わりがない、と明記しています。正規のURLも書かれています。これから販売を始める人向けの正しいURLはhttps://www.ebay.co.jp/start/business-support2で、販売向けのページはいずれも必ずebay.co.jpがURLに含まれる。商品を購入する人向けの正しいURLはhttps://www.ebay.com/。

同じページに、出品・購入前の確認点が6つ挙げられています。

  • サイトのURLに不審な点はないか(eBay JapanのサイトにはURLにebay.co.jpが、eBay USサイトにはebay.comが必ず含まれる)
  • ロゴの色や形が不自然ではないか
  • 日本語の字体や文章表現に不自然な点はないか
  • 運営者の電話番号や住所は記載されているか
  • 連絡用メールにフリーメールが使用されていないか
  • 商品の価格が極端に高い、安いといったことはないか

いずれかに該当するサイトは偽サイトである可能性が高く、個人情報を詐取される、購入しても商品が届かない、出品しても代金が支払われない、クレジットカードが不正利用される、といった被害が考えられる、とあります。偽サイトでIDとパスワードを入力してしまった場合は、正規のeBay上のパスワードを即時に変更すること。不審なサイトは、eBay Japanのセラービジネスケア窓口の問い合わせフォームに連絡すること。実際に被害に遭った場合は、取引時の画面、相手とのメール、相手の情報、振込記録を用意して最寄りの警察署に相談すること。ここまでがeBay Japanの案内です。

「eBayはやばい」という検索結果に法律事務所のページが並ぶ理由は、この偽サイトの被害が実在するからです。ただし、それはeBayの取引の危険ではなく、eBayを名乗る別のサイトの危険です。URLを確認すれば、この1つ目は避けられます。

危ない2:アカウントの乗っ取り

2つ目も、eBayの仕組みの外側から来ます。IDとパスワードを盗むなりすましメールです。

eBay Japanの「詐欺等から大切なeBayアカウントを守る方法」には、実務的な判定方法が1つ書かれています。eBayを名乗るメールが届いたら、まずMy eBayにアクセスしてメッセージボックスを確認する。本当にeBayから届いたものなら、My eBayの中にも同じメッセージが届いている。 メールの中のリンクを押す前に、この確認を挟むだけで、なりすましメールは効かなくなります。

同じページは、パスワードを30日から60日ごとに変更すること、複数のオンラインアカウントで同じサインイン情報を使い回さないこと、覚えのない設定変更がないか定期的にアカウントの設定を確認することを勧めています。盗まれた疑いがあるときの手順も書かれていて、まずサインインを試し、できなければ早急にeBayに連絡する。できる場合は、メールのパスワードを変え、取引記録と設定に不正利用の痕跡がないか確かめ、新しいパスワードの発行を依頼する。カード情報を打ち込んでしまった場合は銀行やカード会社にも連絡する。

このページには、セラーの側にとって見落としやすい一文もあります。別人へのなりすましをするユーザーはシャットアウトの対象で、親族のメールアドレスを使って一回きりのアカウントを作っても追跡して悪質バイヤーとしてブロックする。悪意を持って特定のセラーに低い評価をつける行為もポリシー違反で、Report a buyerから報告できる。乗っ取りの話とあわせて、eBayが買い手の側の不正も追っていることが分かります。

危ない3:アカウントの凍結(サスペンド)

3つ目から、eBayの仕組みの内側に入ります。「アカウントが突然止まる」という話です。

eBay Japanの「eBayアカウントサスペンド」のページは、凍結される主な原因を挙げています。

原因中身解除の方法
手数料の未払い出品手数料などが未払い、または支払期限を過ぎた。自動支払いの支払い方法が期限切れになっている例が多い滞納料金の一回払い(one-time payment)
返済金の未払い買い手からケースが開かれ、eBayが買い手に直接返金した立て替え分を、セラーが払っていない返金用の決済方法(on-file payment method)を設定する
ポリシー違反出品禁止商品の販売、フィードバック操作、他のメンバーへの不適切な言動などMy eBayのメッセージで理由を確認し、指示に従うか、カスタマーサポートに連絡する
アカウント情報の未確認販売開始時に登録情報を確認するため、一時的に保留される確認が完了すれば販売を再開できる

4つのうち2つはお金の未払いで、1つは本人確認です。「理由もなく止められる」という形ではなく、原因と解除の方法が対になっています。

このページで最も重要な一文は、別のところにあります。アカウントサスペンド中に新しいアカウントを開設することはできない。親族の名義で新規アカウントを開設したとしても、そのアカウントはサスペンド処理の対象となる。 止まったら、作り直すのではなく、原因を解消する以外に道がありません。eBay Japanは、販売を始める時点で、手数料の支払い方法とは別に返金用の決済方法もあらかじめ設定しておくことを勧めています。

危ない4:セラー基準を下回ると起きること

4つ目は、凍結の手前にある段階です。eBayはセラーを毎月評価していて、基準を下回ると罰則が段階的に適用されます。その数値は公開されています。

eBayのSeller standards policyによれば、eBay.comでの最低基準は2つです。

  • セラー未解決で閉じたケース(Cases closed without seller resolution):2件まで、または取引の0.3%まで(多いほう)
  • 取引欠陥率(Transaction defect rate):取引の2%まで。ただし、欠陥が5人以上の異なる買い手に関係している場合に限ってBelow Standardと評価される

評価は毎月20日で、評価期間は直近3か月の取引が400件を超えていれば3か月分、400件未満なら12か月分です。欠陥として数えられるのは、セラーが注文を予期せずキャンセルした場合(在庫切れ、別の人に売った)と、買い手が問題を報告したのにセラーが解決しなかった場合の2つです。発送遅延率は、それだけではBelow Standardの原因にならず、Top Ratedの条件になります。

Below Standardになると、評価の直後に適用されるものと、翌月1日から適用されるものがあります。

  • 直後: 検索結果(Best Match)で下位に表示される、販売リミットが下がる、Promoted Listingsが使えなくなる、追跡番号が発送を示すまで資金が保留される、使用済みや破損の返品から返金を差し引けなくなる
  • 翌月1日から: 落札手数料が上がる。手数料ページによれば、Below Standardの翌月は落札手数料に6%上乗せ、4か月以上続くと7%
  • 長期間続くと: ストアがBasicレベルに降格、関連アカウントを含む販売制限、新規アカウントの登録制限

eBay Japanのセラーレベルのページは、同じ内容を日本語で説明し、「アカウント開設時はAbove Standardから始まる」と書いています。つまり、最初から減点されているわけではなく、2%と0.3%の線を越えなければ、この章の罰則は適用されません。

反対側の数値も公開されています。Top Ratedの条件は、欠陥率0.5%以下(3人以下の買い手)、発送遅延5件または3%以下、追跡番号の期限内アップロード95%以上、アカウント開設から90日以上、過去12か月に米国の買い手との取引100件以上かつ売上1,000ドル以上です。さらに1営業日以内の発送と30日以上の無料返品を提供する出品はTop Rated Plusとして落札手数料が10%割引されますが、eBayの英語ページはこの10%割引を、そのサイトの国に居住するセラーに限ると書いています。eBay.comならば米国在住です。日本からの出品者は、Top Ratedの検索上の優遇は受けられても、この割引は受けられません。ここは日本語のページでは分かりにくいので、英語の規定で確かめる価値があります。

危ない5:バイヤー保護は強いが、期限と手順が決まっている

5つ目が、「バイヤーが有利」と言われる部分の実体です。eBayマネーバックギャランティー(eBay Money Back Guarantee)の規定を読むと、強いのは確かですが、期限と手順の中で動いていることが分かります。

適用されるのは3つの場合です。買い手が商品を受け取っていない、受け取った商品が出品内容と一致しない(違う商品が届いた、破損・不良)、セラーが出品に書いた返品ポリシーを守らない。対象になるのは、eBayのチェックアウトでカード、PayPal、Apple Pay、Google Payなどの対象の方法で支払った取引で、銀行振込や現金などeBayの外で支払いの一部でも済ませた取引は対象外です。

期限を表にします。

場面買い手の報告期限セラーの対応期限eBayの介入
商品が届かない配達予定日または実際の配達日の経過後30暦日以内報告から3営業日以内に、追跡情報か配達の更新か返金を提示早くて報告から3営業日後、遅くとも21営業日後
説明と違う商品配達予定日または実際の配達日から30暦日以内、またはセラーの返品期間のどちらか長いほうリクエストから3営業日以内に解決策を提示。返品が届いてから2営業日以内に返金早くてセラーが返品を受け入れた時点または3営業日後、遅くとも21営業日後(セラーが応答しない場合)
セラーが返品ポリシーを守らない出品に書かれた返品期間内リクエストから3営業日以内同上

説明と違う商品の返品では、返送料はセラーの負担です。買い手の都合による返品は、出品に書いたポリシー(送料無料か買い手負担か)に従います。eBay Japanの返品リクエストのページも、買い手都合(Remorse reasons)と商品都合(SNAD)の2種類に分け、どちらも3営業日以内に当事者間で解決する必要があり、営業日は取引が発生したサイトのカレンダーに準拠する、と書いています。

セラーの側の防御も、同じ規定の中にあります。商品が届かないという申し立てに対して、eBayは配達の証拠を求めます。統合された運送業者の追跡番号がアップロードされ、配達予定日より前に発送のスキャンがあり、「配達済み」または「配達試行」のステータスと日付があり、受取人の住所が注文詳細の郵便番号と一致していること。合計750ドル以上の注文では署名確認も必要です。この条件を満たす追跡番号があれば、「届いていない」という申し立てで負けることはありません。追跡なしで送った場合、この証拠がないので負けます。

買い手が自分で手配した転送業者を使った場合や、チェックアウトで無効な住所を入力した場合は、買い手の側が保護の対象外です。eBayの判定には30暦日以内に異議を申し立てられます。

Seller standards policyには、セラー保護の一覧もあります。悪質な買い手のポリシー違反が判明すれば関連する欠陥は自動的に削除され、悪天候や運送業者の混乱など管理外の出来事による欠陥と発送遅延は削除され、追跡が期限内の発送を示していれば遅延に数えられません。カード会社への異議申し立て(Payment Dispute)についても、eBay Japanのページによれば、配達完了の証拠がある取引や、eBayを通じて全額返金した取引にはセラー保護が適用されます。一方、eBayのポリシーに基づいて責任があると判定された場合は、手数料ページにある1件20ドルの異議申し立て手数料がかかります。

まとめると、「バイヤーが有利」の中身は、追跡なしで送る、3営業日を逃す、商品説明と実物が違う、の3つのどれかをしたセラーが負ける仕組みです。3つとも、セラーの側で決められます。

すごい1:日本からの出品は、最初から海外の買い手向け

ここからは、すごい側です。1つ目は構造の話で、eBayには日本国内向けのマーケットプレイスがありません。だから日本からの出品は、最初から米国をはじめとする海外の買い手に向いています。この意味はeBayとはの記事とeBay輸出の記事で説明しているので、ここでは規定の側だけ書きます。

eBayの国際手数料のページには、「eBay global」の国として日本が個別に挙げられています。日本登録のセラーの国際手数料は1.35%で、売上総額(商品価格、買い手が選んだ配送サービスの送料、売上税を含む)にかかり、売上から自動的に差し引かれます。

そして、日本とアジア太平洋地域のセラーだけに用意された割引表があります。前月のeBayの主要サイトでの売上(送料込み)が一定額以上で、セラーレベルがAbove Standard以上なら、翌月の国際手数料が下がります。

前月の売上(米ドル)日本登録セラーの国際手数料
3,000ドル未満1.35%
3,000ドル以上1.20%
10,000ドル以上0.95%
50,000ドル以上0.70%
100,000ドル以上0.40%

売上の段階は毎月20日に判定され、翌月1日から自動的に適用されます。手数料の話であって売上の約束ではありませんが、eBayが日本のセラーの売上規模に応じた料率表を用意していること自体が、日本からの出品を前提にした設計である証拠です。手数料の全体像はeBayの手数料の記事にまとめています。

もう1つ、同じページに書かれていることを付け加えます。eBayが売上をドルから円に換えるときの換算手数料は、日本を含む「その他のeBay global国」で3.0%です。そしてページの冒頭には、2026年12月2日からこの換算手数料が引き上げられるという予告があります。率は読んだ時点では書かれていませんでした。入金の受け方を決めるときに、この一文は見ておく価値があります。

すごい2:eBay Japanが日本語で用意している仕組み

2つ目は、eBay Japanという日本法人が、日本語の説明と、セラー向けの仕組みを持っていることです。

eBay Japanの「eBayの特徴」ページには、安全な取引のための独自プログラムが挙げられています。セラー保護プログラムとして、使用や損傷した状態で返品された、「説明内容と商品が違う」と返送料を求められた、大量のネガティブ評価をつけられた、天候や配送業者の不手際で遅延や紛失が起きた、購入者が支払わない、といったケースでeBayが対応するとあります。知的財産保護プログラム(VeRO)で模造品や偽ブランド品の出品削除を権利者が申請できること、2020年11月に高級腕時計から始まった真贋保証サービスがあることも書かれています。

これらは、この記事の危ない側の各章で引用したeBay Japanのナレッジページ(偽サイトの注意喚起、アカウントの守り方、サスペンドの原因、セラーレベル、返品リクエスト、Payment Dispute)と同じサイトにあります。英語の規定が一次情報で、日本語のページがその解説という関係です。規定で迷ったら英語を、手順で迷ったら日本語を読む、という使い分けができます。

すごい3:規定が全部公開されているから、計算できる

3つ目は、ここまでの話の裏返しです。危ない側の5つは、すべて数値と期限で書かれていました。URLの確認点、30日から60日のパスワード変更、凍結の4つの原因、2%と0.3%の基準、30暦日と3営業日と21営業日の期限、750ドルの署名確認、1.35%と割引表。

つまりeBayは、何をすると何が起きるかが、始める前に全部読める場所です。すごいと感じる人は、この透明さと、海外の買い手に最初から届く構造を見ています。危ないと感じる人は、読まずに始めた人の体験談を見ています。

始めると決めたら、順番はこうです。eBayアカウントの作成方法で登録を終え、eBay出品のやり方で最初の出品をし、返品と評価の実務はeBayの返品と評価の記事で確認します。出す前に、その商品が実際にいくらで売れているかを落札済みの履歴で確かめる方法はeBayリサーチのやり方にあります。

やばいかどうかを決める前に

「eBayはやばい」の2つの意味に、それぞれ答えます。

危ないか。 eBayの外側(偽サイト、なりすましメール)は実在し、URLとMy eBayのメッセージボックスで避けられます。内側(凍結、セラー基準、バイヤー保護)は規定で動き、原因と期限と数値が公開されています。追跡つきで送り、3営業日以内に返し、商品説明を実物どおりに書くセラーに、規定は不利に働きません。

すごいか。 日本国内向けのマーケットプレイスがない代わりに、日本登録のセラー向けの国際手数料と割引表があり、日本法人が日本語で手順を公開しています。海外の買い手に最初から届く構造は、他の国内のフリマや通販にはありません。

どちらの意味でも、答えは「場所」ではなく「やり方」で決まります。やり方の前にある「自分の商品で成り立つか」という計算は、eBayはやめとけと言われる理由の記事の3つの数字で確かめてください。

よくある質問

eBayは安全ですか。

取引の仕組みとしては、買い手はeBayマネーバックギャランティーで、商品が届かない、説明と違う、セラーが返品ポリシーを守らない、の3つの場合に保護されます。セラーの側にも、悪質な買い手による欠陥の自動削除や、支払い異議申し立て(Payment Dispute)に対するセラー保護があります。危ないのは仕組みの外側で、eBayを名乗る偽サイトと、IDとパスワードを盗むなりすましメールです。eBay Japanは、正規URLにebay.co.jpかebay.comが必ず含まれること、eBayを名乗るメールはMy eBayのメッセージボックスで本物かどうか確認できることを案内しています。

eBayで詐欺に遭ったらどうすればいいですか。

偽サイトでIDとパスワードを入力してしまった場合、eBay Japanは正規のeBay上のパスワードを即時に変更するよう求めています。実際に被害に遭った場合は、取引時の画面、相手とのメール、相手の情報(アカウント名、住所、電話番号、口座番号)、振込記録を手元に用意し、最寄りの警察署に相談する、というのがeBay Japanの案内です。不審なサイトは、eBay Japanのセラービジネスケア窓口の問い合わせフォームから連絡できます。eBayの中で起きた取引の問題は、eBayマネーバックギャランティーの手続きで扱います。

eBayのアカウントが凍結されるのはなぜですか。

eBay Japanのページが挙げる主な原因は4つです。手数料の未払い(自動支払いの情報が期限切れになっている例が多い)、eBayが買い手に返金した立て替え分の未払い、出品禁止商品の販売やフィードバック操作などのポリシー違反、そしてアカウント情報が確認できない場合です。未払いが原因なら一回払い(one-time payment)で自動的に復活します。重要なのは、凍結中に新しいアカウントを開設できないことで、親族の名義で作ってもサスペンドの対象になると明記されています。

eBayのバイヤー保護とは何ですか。

eBayマネーバックギャランティーです。買い手が商品を受け取っていない、受け取った商品が出品内容と一致しない(違う商品、破損、不良)、セラーが出品に書いた返品ポリシーを守らない、の3つの場合に適用されます。eBayのチェックアウトでカード、PayPal、Apple Pay、Google Payなどの対象の方法で支払った取引が対象で、銀行振込や現金などeBayの外で支払った部分は対象外です。買い手は配達予定日または実際の配達日から30暦日以内に報告し、セラーは3営業日以内に対応します。説明と違う商品の返品では、返送料はセラーの負担です。

eBayは日本から使えますか。

使えます。eBayの国際手数料のページには「eBay global」の国として日本が個別に挙げられていて、日本登録のセラーの国際手数料は1.35%です。ただしeBayには日本国内向けのマーケットプレイスがなく、日本からの出品は最初から海外の買い手向けです。その意味はeBayとはの記事と、eBay輸出の記事で説明しています。

eBayで売るのは難しいですか。

難しさは2種類あります。1つは規定を守る難しさで、3営業日の対応期限、追跡番号のアップロード、商品説明の正確さなど、この記事に書いた数値を守ることです。もう1つは商品の難しさで、手数料と国際送料を引いても手取りが残る商品を選べるかどうかです。後者はプラットフォームの話ではなく商品ごとの計算で、その計算はeBayはやめとけと言われる理由の記事にまとめています。